ナスはまた長期分析。どちらで5波が終わるのか?ナスダックだけ長期分析ばかりしていますが、エリオット波動原理の5波だという事は昨年末から投稿しています。
ですが、今年の4月の下落で5波の形が変わったのではないかという話です。
つまり、4月の下落が4波だったとすれば
今が5波なので、次の目標値が23000か26000かのどちらかとなります。
【結論を先に言えば】
今が5波だとして、その終点(天井)が23000-24000であればこの後の下落は大きい。
しかし、最後が26000だとするなら小さな下落で1~2か月程度で買い戻される。
【エクスパンションの話】
超長期のエクスパンションと合わせると
今年の年始の値位置
6か月足の終値
が20309ポイントより上であることが分かります。
という事は今年の後半に下落する事は無いでしょう。
(6か月足の観点で)考え得るとしたら
7月から新たな6か月足が始まったので、
最初に今年後半の6か月足の下髭形成を行うだろうという事です。
下落するとしたらこれしかないからです。
【結論】
今年の後半は利下げがほぼ決まりのようなものなので、
7月に利下げが無ければ下髭を作りに下落して
サポートで跳ねる。
9月17日のFOMCで利下げが行われるのであれば
毎年恒例の10月頃の買い場から年末まで上昇の流れが出来る。
サポートの値位置は今更2万ポイント割れて下落して復活して来るのは難しいだろうから、押し目になるのは・・
20300が濃厚か?
【戦略】
23000ポイント達成後に再度22985を割れた場合はショートを狙える。
ただし上昇5波の途中で押し目だとすれば、4月の安値は割れないので20300到達で買い。
※茶色のフィボナッチエクスパンションは2002年からの長期ライン
こんな感じですかね。
要約すると
「今年の最高値が24000になるか26000になるかという話で、26000になりそうだからまだ5波終わらないかもね」
と書きました。
【おまけ】
2波の安値からもエクスパンションを引いてみました(赤)。
2波から引いたエクスパンションの1には付けずに下落するのがよくあるケース。
5波のラインが止まっているあたりで折り返したら それが最高値になるのか、26000に伸びるのかを再度検討するシーンが今年中にやって来る でしょう。
24000台までで終わるとずっと考えていましたが、6月末の終値(6か月足の終値)も20300以上に残したので
現在は年末の伸びに期待しています。
前回の投稿でも書いたように、夏はよく利食いが入ります。実は6年間ずっとそうです。
※過去チャートを調べれば分かるが、 事実として 7月か8月に天井を付けて4週間~10月まで下落している。
その理由と6か月足の観点からも7月時点は買い場の時期ではないので、急激な下落には注意が必要かも知れません。
長々とすみません。
それではまた。
大野
エリオット波動
USDJPY 25年6月19日週 トレードシナリオ/// 先週(6月9日週)のトレード振り返り ///
トレード結果:2勝0敗
トレード(1) 三角持ち合い抜けからのロングエントリー。
先週は三角持ち合い抜けからの押しの動きだしとなったが、
20MAで反発し、三角持ち合いのラインをブレイクしてからエントリー。
146.1での決済を想定していたが、全く上がらずほぼ建値決済(10pips)
トレード(2) ウェッジ抜けからのショートエントリー
トレード(1)の決済ポイントはウォルフ波動にも見えるウェッジを実体で抜けたため
ショートエントリー。ネックラインで半決済(65pips)、
4H足切り上げラインタッチで全決済(190pipa)
/// 【トレードシナリオ】 USDJPY 25年6月16日週 ///
先週のドル円は値幅の少ない、難しい相場となっているが、
今週は新たに形成した三角持ち合いを抜けて動き出してくれる事に期待している。
▫️本線シナリオ
現状の4H足はレンジのようにも見えるが、
ラス押しをブレイクしていない、下降トレンドも形成していないことからロング目線。
三角持ち合いを上方向に抜ける1波を期待している。
エントリーは2波の押しを待ってから、3波を狙っていく。
▫️副線シナリオ
三角持ち合いを下方向にブレイクした場合は、すぐ下にラス押しのラインがあるので
注意が必要。ラス押しラインをブレイクした場合は大きな下落が期待できる。
/// 来週注意が必要となる経済指標まとめ ///
📅 2025年6月16日(月)
🇺🇸 NY Empire State製造業指数(6月)
発表日時:6月16日(月)08:30(米東部時間)/21:30(日本時間)
影響度:★★★★☆
概要:ニューヨーク州の製造業景況感を示す先行指標。景況感が改善すればドルにプラス圧力となり、ドル円の短期的な動きに影響し得ます。
📅 2025年6月17日(火)
🇺🇸 小売売上高(5月)
発表日時:6月17日(火)08:30(米東部時間)/21:30(日本時間)
影響度:★★★★☆
概要:消費の強さを表す重要指標。前月比の伸びが予想より強ければ、米景気の堅調が意識され、ドル高・円安に傾きやすくなります。
📅 2025年6月17日(火)〜18日(水)
🇺🇸 FOMC政策金利発表&パウエル議長会見
発表日時:6月17日(火)〜18日(水)(声明17日20:00/記者会見18日04:15 日本時間)
影響度:★★★★★
概要:FRBが政策金利(予想:4.25–4.50%)を発表。利上げ据え置きでも声明やパウエル議長の質疑応答で今後の金融政策見通しが示されるため、市場は大きく反応します。
📅 2025年6月18日(水)
🇺🇸 FOMC Summary of Economic Projections(ドットチャート)
発表日時:6月18日(水)声明後すぐ(記者会見直前)
影響度:★★★★☆
概要:今後の金利見通しが数値で公表される重要資料。市場が注目するポイントで、ドル円の方向性にも強く影響します。
📅 2025年6月19日(木)
🇺🇸 新規失業保険申請件数(週次)
発表日時:6月19日(木)08:30(米東部時間)/21:30(日本時間)
影響度:★★★★☆
概要:労働市場の健康度を示す指標。申請件数の増減が市場予想と乖離すると、ドルの方向感に直結し、ドル円にも大きな影響を与えます。
📅 2025年6月19日(木)
🇯🇵 日本・コアCPI(除く生鮮食品)5月
発表日時:6月19日(木)19:30(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:日本の基礎インフレ率。予想より高ければ「日銀正常化期待」が台頭し、円高圧力となる可能性があります。
📅 2025年6月20日(金)
🇺🇸 フィラデルフィア連銀製造業指数(6月)
発表日時:6月20日(金)08:30(米東部時間)/21:30(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:米中西部の製造業景況感を図る指標。予想と異なる数値はドルの景気期待に影響し、ドル円にも反応をもたらします。
USDJPY 25年6月2日週 トレードシナリオ/// ▫️先週(5月26日週)のトレード振り返り ///
トレード結果:1勝0敗
/// 4波下降トレンドラインブレイクからの5波トレード ///
4波の下降が深く入り、ダウ理論的にも上昇3波の起点となったラス押しまで下落が継続。
一時的なラス押しブレイクにも見えたがローソク足実体では踏ん張りを見せた。
そこから4波のトレンドラインブレイクからエントリー。
決済は先週から記載していた反発ゾーンの下限で半決済(186pips)、
全決済は反発ラインの上限(335pips)
全決済後、大きな押しの動きとなり予想通りの良いトレードができた。
/// 今週のトレードシナリオ】 USDJPY 25年6月2日週 ///
4H足5波の動きとなった事から、今週は上昇、下降どちらに動き出すか!?
動きを読めない際はトレードをやるべきでない。
チャートが方向性を示すまで徹底的に待機を貫くのみ。
/// ▫️本線シナリオ ///
4H足の5波を細かく1H足で見ると現在値は2波の動きにも見える。
今週は1H足の3波の動きだしとなり、直近高値 146.2付近、
もしくは147.2付近を決済ラインとして考えたい。
/// ▫️副線シナリオ ///
4H足の下降4波で上昇のチャネルラインブレイクの動きとなっている。
現在値は上昇5波の動きを見せていると同時に、
ブレイクしたチャネルラインへのリテストをつけている状態に見える。
チャネルラインをブレイクした4波の動きを新たな1波、5波の動きを2波ともカウントできる。
木曜・金曜日と下落したが、そのまま140.2付近まで下落する可能性も視野に入れたい。
/// 勝者となるための最重要項目 /// *興味がなければ読み飛ばして欲しい
昨夜、夢を見た。2020年、私がトレードでまだまだ勝てていなかった頃の夢を。
今、思い返すとMAX 700万円のマイナス。兼業とは言え大きな損失。
当時は家族にも迷惑を掛けた。自身のストレスも相当大きかったと思う。
2020年のトレード履歴を振り返ってみたが決して悪い結果ではない。
勝率76% リスクリワード 1;1.8
なぜこれで勝てなかったのか?
その理由は・・・
『資金管理が全くできていなかった』から。
当時は10万円からスタートして50万円に届く頃に、
毎回全ての資金を溶かしてしまうの繰り返し。これを何度繰り返してしまっただろうか。
意外に気づかない。フルレバだから1度の失敗が大きな損失を生むことを・・・。
早くマイナスを取り返したい、50万円の資金で100万〜200万通貨の取引・・・。
今、考えると資金が溶けていくのは当然の結果である。
見て頂いている方々には同じ思いを決してして欲しくない。
実体験をしても、なかなか気づけない。分かっていても実行する事は難しい。
実体験していなければ、なおさら難しい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トレードは急がず、コツコツ稼ぐもの。
トレード技術は努力すれば間違いなく向上する。
だがトレード技術だけでは絶対に勝てないと断言する。
資金管理は分かっていても実行に移すことが非常に難しいから・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
/// ▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ ///
📅 2025年6月3日(火)
🇯🇵 植田日銀総裁講演
発表日時:6月3日(火)時間未定(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:日本銀行の植田総裁による講演は、金融政策の方向性や経済見通しに関する示唆がある場合、円相場に影響を与える可能性があります。
📅 2025年6月4日(水)
🇺🇸 ADP全米雇用報告(ADP雇用統計)
発表日時:6月4日(水)21:15(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:米国の民間部門の雇用増減を示す指標で、非農業部門雇用者数(NFP)の先行指標とされます。予想を上回る雇用増は、ドル高・円安要因となる可能性があります。
🇺🇸 米国消費者物価指数(CPI)
発表日時:6月4日(水)21:30(日本時間)
影響度:★★★★★
概要:米国のインフレ動向を示す重要指標で、連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に大きな影響を与えます。予想を上回るインフレ率は、利上げ観測を強め、ドル高・円安要因となります。
📅 2025年6月5日(木)
🇺🇸 米国生産者物価指数(PPI)および新規失業保険申請件数
発表日時:6月5日(木)21:30(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:PPIは企業間取引の物価動向を示し、CPIの先行指標とされます。また、新規失業保険申請件数は労働市場の健全性を示す指標で、予想外の増減は市場に影響を与える可能性があります。
📅 2025年6月6日(金)
🇺🇸 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
発表日時:6月6日(金)23:00(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:米国の消費者の経済に対する信頼感を測る指標で、消費動向やインフレ期待に影響します。予想を上回る結果は、ドル高要因となる可能性があります。
USDJPY 25年5月26日週 トレードシナリオ▫️先週(5月19日週)のトレード振り返り
トレード結果:1勝0敗
トレード(1) 下降トレンドライン&20MAからの売りトレード
先週チャネルラインのチョイ抜け理論(勝手に命名)からの
上昇5波トレードを狙っていたが、チャネルを大きく下降ブレイクしたため、
下降トレンド継続と判断。4H足下降トレンドライン&20MAタッチからの陰線を確認後、
損切りラインを144.4円、利確ラインは上昇3波の起点となる142.55円(ローソク実体)に
設定しエントリー。結果は148pipsの勝ちトレードとなった。
【今週のトレードシナリオ】 USDJPY 25年5月26日週
今週は上昇3波の起点となった142.35付近の水平線(ラス押し)から
上昇の反発を見せるか!?それとも下落の勢いのままブレイクするのか!?
動きを確認しながら、その流れに乗っていきたい。
▫️本線シナリオ
4H足をダウ理論で判断すると、未だ上昇トレンド中。
上昇3波の起点142.35付近の水平線(ラス押し)からの5波上昇を狙っていきたい。
Wボトム等の反転チャートパターンを形成し、下降トレンドラインをブレイクしてから
エントリーを狙う。決済ラインは144.8円〜146.2円で、値動きを確認しながら決定する。
▫️副線シナリオ
142.35付近の水平線(ラス押し)を下降ブレイクしてからの戻り売りを狙いたい。
本線・副線シナリオともどちらのシナリオもあり得る動きと予想している。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
✅ 5月30日(木)
🇺🇸 米国 新規失業保険申請件数(Initial Jobless Claims)
発表日時:5月30日(木)21:30
影響度:★★★☆☆
概要:労働市場の健全性を示す先行指標であり、連邦準備制度(FRB)の金融政策判断に影響を与える可能性があります。申請件数の増加は景気減速の兆候とされ、ドル安要因となることがあります。
✅ 5月31日(金)
🇺🇸 米国 ISM製造業景況指数(ISM Manufacturing PMI)
発表日時:5月31日(金)23:00
影響度:★★★★☆
概要:米国の製造業の景況感を示す重要指標で、50を上回ると拡大、下回ると縮小を示します。強い数値はドル高要因となり、ドル円の上昇圧力となる可能性があります。
✅ 6月1日(土)
🇺🇸 米国 雇用統計(Non-Farm Payrolls, 失業率)
発表日時:6月1日(土)21:30
影響度:★★★★★
概要:米国の雇用状況を示す最も重要な経済指標の一つで、非農業部門雇用者数の増減や失業率が含まれます。強い結果はドル高要因となり、ドル円の上昇を促す可能性があります。
✅ 6月3日(月)
🇯🇵 日本 全国消費者物価指数(CPI)
発表日時:6月3日(月)8:30
影響度:★★★★☆
概要:日本のインフレ動向を示す指標で、日銀の金融政策に影響を与える可能性があります。インフレ率の上昇は利上げ観測を高め、円高要因となることがあります。
USDJPY 25年5月19日週 トレードシナリオ▫️先週(5月12日週)のトレード振り返り
トレード結果:1勝0敗
トレード(1) 下降チャネルラインブレイク後の3波トレード
週明けから上昇の窓開けスタートとなり、
窓閉じを待ってのエントリーを狙うのが基本であるが、一向に窓閉じせず。
決済ラインを週足の20MAと相当となる4H足の600M、148.2付近。
損切りラインを直近安値の144.8付近とすれば
リスクリワードは1:2を確保できるのでエントリーを決意。
結果は148.22で全決済(205pips)の勝ちトレード。
【今週のトレードシナリオ】 USDJPY 25年5月19日週
先週からエリオット波動のカウントが少しずれている認識があり、
もう一度見直しを行い、再カウントを行った結果、現在は4波中と再認識。
今週は4波の動きを見定めながら、5波の上昇を狙っていきたい。
▫️本線シナリオ
三角(黄色)ゾーンを上昇方向に抜けた場合は、
その方向についていき、5波のトレードを狙っていく。
決済ラインは週足の20MA相当となる4H足の600MA。
※下降側に抜けた際にそのままついていくのは注意が必要。
その理由は現在の4H足上昇チャネルラインを一度ブレイクしている。(上オレンジ丸)
このように若干上抜けした場合、同程度の下抜け(下オレンジ丸)の動きとなる事が多い。
(騙しの値動きに注意⚠️)
▫️副線シナリオ
売り方向を狙うのであれば142.35をブレイクしてからの戻りを考えていきたい。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
📅 2025年5月20日(火)
🇯🇵 日本:貿易収支(4月)
発表時間:07:50(日本時間)
影響度:★★★☆☆(★3)
概要:輸出入のバランスを示す指標で、黒字拡大は円高要因。特に米国との貿易動向が注目されます。
📅 2025年5月21日(水)
🇯🇵 日本:機械受注(3月)
発表時間:07:50(日本時間)
影響度:★★★☆☆(★3)
概要:設備投資の先行指標。増加は景気回復期待を高め、円高要因となります。
📅 2025年5月22日(木)
🇯🇵 日本:全国消費者物価指数(CPI)(4月)
発表時間:07:30(日本時間)
影響度:★★★★☆(★4)
概要:インフレ率を示す指標で、日銀の金融政策に影響。予想を上回ると利上げ期待が高まり、円高要因となります。
📅 2025年5月23日(金)
🇺🇸 米国:耐久財受注(4月)
発表時間:21:30(日本時間)
影響度:★★★☆☆(★3)
概要:企業の設備投資意欲を示す指標。増加は景気拡大期待を高め、ドル高要因となります。
📅 2025年5月24日(土)
🇺🇸 米国:ミシガン大学消費者信頼感指数(5月・確報値)
発表時間:23:00(日本時間)
影響度:★★★☆☆(★3)
概要:消費者の景況感を示す指標。高水準は個人消費の拡大を示唆し、ドル高要因となります。
USDJPY 25年5月12日週 トレードシナリオ▫️先週(5月5日週)のトレード振り返り
トレード結果:1勝0敗1分
トレード(1) 三角持ち合い下降ブレイク後のトレード
先週のシナリオでは4波、5波形成後に三角持ち合いを上昇 or 下降に
ブレイクした方向にエントリーを想定していたが
5波を形成しないまま、4波で三角持ち合いを下降ブレイクしてしまった。
違和感を感じたもののブレイクしたローソク足からエントリー。
一時、130pipsの含み益となったが、そこから逆行の動きとなり建値で決済。
4H足上昇トレンド、日足下降トレンドとなるため難しいポイント。
トレード(2) 4H足 5波狙いのトレード
5波を形成しないまま、三角持ち合いを下降ブレイクしたが、
上昇トレンドのラス押し(142.0円付近)をブレイクしていないため4波が深く入ったと再認識。
142.3円付近からの反発上昇を5波と想定しエントリー、直近高値で決済(187pips)
【トレードシナリオ】 USDJPY 25年5月12日週
先週は5波の完成までの動きとなったため、
新たな1波が上昇下降どちらに発生するのかを見極めたい。
▫️本線シナリオ
142.3〜145.9円のレンジ(黄色四角枠)を
上昇、下降どちらかにブレイクした後、リテストからのエントリーを狙いたい。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
📅 2025年5月13日(火)
🇺🇸 米国消費者物価指数(CPI)
時間:日本時間 午後9:30
影響度:★★★★★
概要:4月のCPI(消費者物価指数)は、前年同月比で3.2%の上昇が予想されています。インフレの進行状況を示す重要な指標であり、予想を上回る結果となれば、FRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ観測が後退し、ドル高要因となる可能性があります。一方で、予想を下回る結果となれば、ドル安・円高が進行する可能性があります。
📅 2025年5月15日(木)
🇺🇸 米国小売売上高
時間:日本時間 午後9:30
影響度:★★★★☆
概要:4月の小売売上高は、前月比で0.3%の増加が予想されています。個人消費の動向を示す指標であり、予想を上回る結果となれば、景気の堅調さが確認され、ドル高要因となる可能性があります。一方で、予想を下回る結果となれば、景気減速懸念が高まり、ドル安要因となる可能性があります。
📅 2025年5月16日(金)
🇺🇸 米国ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
時間:日本時間 午後11:00
影響度:★★★☆☆
概要:5月のミシガン大学消費者信頼感指数は、前月の69.1から73.0への上昇が予想されています。消費者の景況感が改善すれば、個人消費の増加を通じてインフレ圧力が高まり、FRBの金融政策に影響を与える可能性があります。特に、インフレ期待指数の動向にも注目が集まります。
USDJPY 25年5月5日週 トレードシナリオ投稿した内容に一部不備があったため再投稿となります。
▫️先週(4月28日週)のトレード振り返り
トレード結果:2勝0敗
トレード(1) 4H足 下落3波狙いのトレード
4H足のトレンドラインをブレイクした確定足から売りエントリー。
本線のシナリオ通りのエントリーであったが、
先週、副線シナリオで書いた140.2付近からの強い反発が気になる。
エントリー後は予想通り下落の動きとなったが、141.9付近でWボトムを形成。
そこから反転の動きを見せたため、全決済(72pips)。
トレード(2) 4H足 上昇3波狙いのトレード
トレード(1)全決済後、Wボトムを形成し反転の動きを見せたため買いエントリー。
決済ポイントは月足トレンドライン(赤ライン)とチャネルライン上限で迷ったが、
控えめに確実なポイントを選択し、月足トレンドラインで決済(262pips)。
結果的には良い判断だった。
【トレードシナリオ】 USDJPY 25年5月5日週
日足トレンドは下降トレンド継続中、
4H足は下降トレンドから上昇トレンドへの転換の動きを見せている。
4H足で更に上昇が継続し、日足のトレンドも上昇トレンドへ転換するか!?
それとも4H足が下落に転じ、日足の下降トレンドが継続となるか!?
三角持ち合いをどちらにブレイクするかで判断できると考えている。
ブレイクした方向についていきたい。
▫️本線シナリオ
今週は4波、5波を形成している間は、値幅の少ない動きを予想している。
三角持ち合いを上昇 or 下降にブレイクした方向にエントリーを狙っていきたい。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
📅 2025年5月6日(火)〜7日(水)
🇺🇸 米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表・声明発表・パウエル議長会見
時間:日本時間 5月7日(水)午前3:00(声明発表)、午前3:30(記者会見)
影響度:★★★★★
概要:米連邦準備制度理事会(FRB)は、政策金利を現行の4.25〜4.5%に据え置く見通しです。しかし、2025年第1四半期のGDPが-0.3%と予想外のマイナス成長となり、インフレ指標の上昇や労働市場の混在した動きが見られる中、今後の金利政策に関する手がかりが注目されています。特に、パウエル議長の発言内容がドル円相場に大きな影響を与える可能性があります。
📅 2025年5月9日(金)
🇺🇸 米国雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)
時間:日本時間 午後9:30
影響度:★★★★★
概要:4月の非農業部門雇用者数は17.7万人増、失業率は4.2%と予想されています。労働市場の強さが確認されれば、FRBの利下げ観測が後退し、ドル高要因となります。一方で、予想を下回る結果となれば、ドル安・円高が進行する可能性があります。
📅 2025年5月9日(金)
🇺🇸 米国ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
時間:日本時間 午後11:00
影響度:★★★☆☆
概要:5月の消費者信頼感指数は前月の69.1から73.0への上昇が予想されています。消費者の景況感が改善すれば、個人消費の増加を通じてインフレ圧力が高まり、FRBの金融政策に影響を与える可能性があります。特に、インフレ期待指数の動向にも注目が集まります。
📅 2025年5月9日(金)
🇺🇸 米国生産者物価指数(PPI)
時間:日本時間 午後9:30
影響度:★★★☆☆
概要:5月のPPIは前月比0.1%の上昇が予想されています。生産者物価は消費者物価の先行指標とされており、インフレ動向を占う上で重要です。予想を上回る結果となれば、インフレ懸念が強まり、FRBの利上げ観測が高まる可能性があります。
📅 2025年5月9日(金)
🇺🇸 米国新規失業保険申請件数
時間:日本時間 午後9:30
影響度:★★★☆☆
概要:5月第1週の新規失業保険申請件数は22.9万件と予想されています。労働市場の健全性を示す指標であり、予想を上回る増加が見られれば、景気減速懸念が高まり、ドル安要因となる可能性があります。
📅 2025年5月9日(金)
🇯🇵 日本銀行金融政策決定会合・政策金利発表
時間:日本時間 午前11:00(予定)
影響度:★★★★☆
概要:日本銀行は政策金利を0.5%に据え置く見通しです。しかし、米国の関税政策の影響を受けて、2025年度の成長率見通しを1.1%から0.5%に下方修正しており、今後の金融政策の方向性に注目が集まっています。特に、植田総裁の記者会見での発言内容が円相場に影響を与える可能性があります。
USDJPY 25年4月28日週 トレードシナリオ▫️先週(月日週)のトレード振り返り
トレード結果:0勝0敗(ノートレード)
先週はようやく2波の戻りを形成し始めたが、逆張りとなるためノーエントリー。
今週は3波の動き出しとなるか!?
ルール通りのエントリー/イグジットを徹底するのみ。
【トレードシナリオ】 USDJPY 25年4月28日週
今週の本線シナリオとしては反発ゾーン付近からの3波を狙っていくが、
反発ゾーンを大きく上昇ブレイクしていく事も想定シナリオとして考えておきたい。
その理由は、先週一時139円台をつけたポイント付近の
140.2円付近には日足の重要水平ライン(赤ライン)がある。
この重要水平ラインをブレイクするのか!?
それとも逆に、このラインから反発し上昇に転ずるか!?重要なポイントに来ている。
▫️本線シナリオ
今週は3波の下落を狙っていくが、決済は先程説明した重要水平ラインの140.2円付近とする。
この水平ラインをブレイクする事があればリテストを待って再エントリーする。
▫️副線シナリオ
144-145円の反発ゾーンを大きくブレイクする事があれば、
下降トレンドから上昇トレンドへ転換する可能性も高まってくる。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
2025年4月30日(水)
🇯🇵 日本・小売売上高(3月)
• 発表日時:4月30日(水)23:50(日本時間)
• 概要:3月の小売売上高は前年同月比で3.5%の増加が予想されています(前月は1.4%増)。個人消費の拡大は、インフレ圧力の高まりや日銀の利上げ期待につながる可能性があります。
• 相場への影響度:★★★☆☆(星3) 
🇺🇸 米国・ADP雇用統計(4月)
• 発表日時:4月30日(水)21:15(日本時間)
• 概要:民間部門の雇用者数の変化を示す指標で、労働市場の健全性を測る重要なデータです。予想を上回る結果はドル高要因となり、ドル円の上昇につながる可能性があります。
• 相場への影響度:★★★☆☆(星3)
🇺🇸 米国・第1四半期GDP速報値
• 発表日時:4月30日(水)21:30(日本時間)
• 概要:米国経済の成長率を示す指標で、予想を上回る成長はドル高要因となります。逆に予想を下回る場合はドル安要因となり、ドル円の下落につながる可能性があります。
• 相場への影響度:★★★★☆(星4) 
2025年5月1日(木)
🇯🇵 日本銀行・金融政策決定会合
• 発表日時:5月1日(木)時間未定(通常は昼頃)
• 概要:政策金利の据え置きが予想されていますが、声明文や記者会見での発言が注目されます。利上げの可能性やインフレ見通しに関する言及があれば、円高要因となる可能性があります。
• 相場への影響度:★★★★★(星5)
2025年5月2日(金)
🇯🇵 日本・完全失業率(3月)
• 発表日時:5月2日(金)08:30(日本時間)
• 概要:失業率は2.4%で横ばいが予想されています。労働市場の引き締まりが確認されれば、賃金上昇やインフレ圧力の高まりにつながり、円高要因となる可能性があります。
• 相場への影響度:★★★☆☆(星3) 
🇺🇸 米国・非農業部門雇用者数(4月)
• 発表日時:5月2日(金)21:30(日本時間)
• 概要:米国の雇用情勢を示す重要な指標で、予想を上回る雇用増加はドル高要因となります。逆に予想を下回る場合はドル安要因となり、ドル円の下落につながる可能性があります。
• 相場への影響度:★★★★★(星5) 
USDJPY 25年4月21日週 トレードシナリオ▫️先週(月日週)のトレード振り返り
トレード結果:0勝0敗(ノートレード)
先週のシナリオ通り、レンジ相場となったドル円。
2波戻りから、順張り3波のトレードを狙って待っていたが動き出しなく、ノートレード。
ここでしっかりと待つ事でムダな負けを減らすことができる。
待つ事が出来るか、出来ないかの差は長期的に見ると損益の差として大きく現れる。
【トレードシナリオ】 USDJPY 25年4月21日週
先週はレンジ相場となり、大きな値動きは見られなかったが、
今週は動き出しを見せるか!?
▫️本線シナリオ
今週、動き出しを見せるとすると2波の動きからのスタートと予想している。
順張りトレードが基本のため、2波の動きを確認しながら3波の動きを狙いたい。
2波の上昇は再度週足のトレンドライン・水平ライン(赤ライン)への戻し予想。
決済はチャネルライン下限ライン。
▫️副線シナリオ
下落の勢いが強いのでチャネルラインの下限ラインを
そのままブレイクする動きも視野に入れておきたい。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
2025年4月21日(月)
日本 第1四半期 GDP速報値(前期比年率)
発表時間:07:50
予想値:+0.2%
影響度:★★★☆☆
概要:日本経済の成長率を示す指標で、予想を上回る結果は円高要因となり、ドル円の下落圧力となる可能性があります。
2025年4月22日(火)
米国 3月 新築住宅販売件数
発表時間:23:00
予想値:65万件
影響度:★★★☆☆
概要:住宅市場の動向は消費者信頼感や経済全体の健全性を反映し、予想を上回る結果はドル高要因となる可能性があります。
2025年4月24日(木)
米国 3月 耐久財受注(前月比)
発表時間:21:30
予想値:+0.5%
影響度:★★★☆☆
概要:企業の設備投資意欲を示す指標で、予想を上回る結果はドル高要因となり、ドル円の上昇圧力となる可能性があります。
2025年4月25日(金)
日本 3月 全国消費者物価指数(CPI)
発表時間:08:30
予想値:前年比 +2.2%
影響度:★★★★☆
概要:インフレ率の上昇は日銀の金融政策に影響を与える可能性があり、予想を上回る結果は円高要因となる可能性があります。
2025年4月25日(金)
米国 4月 ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
発表時間:23:00
予想値:78.5
影響度:★★★☆☆
概要:消費者の経済に対する信頼感を示す指標で、予想を上回る結果はドル高要因となる可能性があります。
USDJPY 25年4月14日週 トレードシナリオ▫️先週(4月7日週)のトレード振り返り
トレード結果:3勝0敗
トランプ関税の影響でボラの大きい相場となったが、
チャートは規則性のある動きを見せ、我ながら良い立ち回りができたと思う。
トレード(1) 4H足5波トレード
先週は4H上昇4波からの動き出しを確認後、
反発ゾーンでの反転を待ってから売りエントリー。
直近安値のローソク足実体で決済(201pips)
先週投稿したトレードシナリオ通りの動きとなり、
且つ、鉄板エントリーポイントのため獲得できた人も多いのではないだろうか?
トランプ関税など世界情勢の変化もあるがチャートは規則性のある動きを見せている。
トレード(2) 4H足新たな1波 or レンジ相場トレード
エリオットの5波を完成後、直近安値をブレイクし144.1円まで下落。
新たな1波の発生か!?レンジ相場突入!の2択と判断。
その後、ローソク足2本で148.2円までの大きな上昇を見せたため
戻り売りチャンスと判断。大きな陰線を1本確認してから次の足で売りエントリー。
決済はレンジ相場を想定し、直近安値の実体で決済(234pips)
トレード(3) 4H足新たな1波トレード
週足のトレンドライン・水平ライン(赤ライン)へ戻りを見せ、上髭の陰線で確定したため
次の足から売りエントリー。決済はチャネルライン下限で決済(209pips)
【トレードシナリオ】 USDJPY 25年4月14日週
先週はボラの大きい1週間となったが、
今週は大きな指標もないためレンジ相場を挟みながらの動きになると想定している。
▫️本線シナリオ
先週はエリオットの5波を完成し、新たな1波が発生したことから、
今週は2波の動きからのスタートと予想している。
トレンドに乗ったトレードが基本のため、2波の動きを確認しながら3波の動きを狙いたい。
2波の上昇は再度週足のトレンドライン・水平ライン(赤ライン)への戻し予想。
決済はチャネルライン下限ライン。
▫️副線シナリオ
下落の勢いが強いのでチャネルラインの下限ラインを
そのままブレイクする動きも視野に入れておきたい。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
1. 4月16日(水)21:30
米国 小売売上高(Retail Sales)
影響度:★★★★☆
米国の小売売上高は、消費者支出の動向を示す重要な指標であり、GDPの大部分を占める個人消費の先行きを判断する材料となります。予想を上回る結果はドル高要因、下回る結果はドル安要因となる傾向があります。 
2. 4月17日(木)21:30
米国 新規失業保険申請件数(Initial Jobless Claims)
影響度:★★★☆☆
毎週発表される新規失業保険申請件数は、労働市場の現状を把握するための指標です。申請件数の増減が雇用情勢の変化を示し、予想と大きく乖離した場合、ドル円相場に影響を与える可能性があります。 
3. 4月18日(金)23:00
米国 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(University of Michigan Consumer Sentiment Index)
影響度:★★★☆☆
消費者の景況感や将来の経済活動に対する信頼度を測る指標であり、個人消費の先行きを占う上で重要です。予想を上回る結果はドル高、下回る結果はドル安要因となることが多いです。
USDJPY 25年4月7日週 トレードシナリオ▫️先週(3月31日週)のトレード振り返り
トレード結果:2勝0敗
トレード(1) 4H足3波トレード
先週のトレードシナリオで記載したように
4H切り下げラインと4Hチャネル下限ラインの攻防を見守る。
結果的に4Hチャネルラインをブレイクしてエリオット波動の1波が発生と判断。
2波の戻りは1波のFibo 61.8%と4H切り下げラインの重複ポイントで
上髭をつけたローソクが発生したため、次の足から売りエントリー。
決済はまず直近安値で半決済(68pips)。そのまま下落を想定していたが・・・
もう一度、Fibo 61.8%までの戻りを見せたため、建値で残りの半決済。
建値決済は様々な意見があると思うが、自分は利益よりも資金を守る事を重要視している。
想定と違う動きとなった際は迷わず決済。
結果的に無駄な負けを減らし資金を増やす事ができる。
トレード(2) 4H足3波トレード
2波の中で2度の 61.8%までの戻りを見せたのち、
力強い陰線の発生と更に1波の終点から引いた切り上げラインもブレイクした事を
根拠に、次の足から売りエントリー。
決済は事前に注文を入れていた日足水平ライン(青ライン)で決済(189pips)
決済したポイントから更に週足のトレンドライン(赤ライン)まで200pipsほどの
大きな下落を取れなかったのは悔しい思いもあるが、
兼業トレーダーである以上、事前注文を活用する事は当然の行為なので諦めるしかない。
【トレードシナリオ】 USDJPY 25年4月7日週
先週は大きな3波を形成し、4波の動きだしがスタートしたように見える。
今週は4波、5波の動きを想定し順張りとなる5波を狙っていきたい。
▫️本線シナリオ
先週の終わり値は4波の動き出しのスタート位置に見える。
500pipsを超える大きな3波発生後の動きとなるため反発ゾーン付近までの
大きな4波になると想定している。4波の上昇に下位足で切り上げラインを引き、
その切り上げラインブレイクからの5波の動きを狙いたい。決済は欲張らずに直近安値。
▫️副線シナリオ
3波の動きを止めた抵抗ラインは週足のトレンドライン&水平ラインとなるため、
本線シナリオで説明した反発ゾーンを大きくブレイクし、
その後、上昇トレンドとなる動きの可能性も視野に入れておくべきである。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
1. 米国消費者物価指数(CPI)
• 日時: 2025年4月10日(水)21:30
• 影響度: ★★★★☆
概要: 米国の消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定する指標で、インフレ率を示します。FRBの金融政策に直接影響を与えるため、為替市場でも注目されています。 
2. 米国生産者物価指数(PPI)
• 日時: 2025年4月11日(木)21:30 
• 影響度: ★★★☆☆
概要: 米国内の生産者が販売する商品やサービスの価格変動を示す指標で、将来の消費者物価の先行指標とされています。インフレ動向を把握する上で重要です。
3. 米国ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
• 日時: 2025年4月12日(金)23:00
• 影響度: ★★★☆☆ 
概要: 米国の消費者の信頼感を測定する指標で、消費者の経済状況や将来の見通しに関する意識を反映します。消費動向の予測に役立ち、為替市場にも影響を与えます。
【ドル円】どこまで下がる?■修正C波をどう考えるか
ドル円は2023年1月を起点に2024年7月まで推進5波を形成したことは異論はないと思いますが、その後の修正波をどのように考えるかで今回の下値は変わってくると思います。
■2024年7月から2024年9月までを修正A波と考える(青緑)
その場合は、2025年1月までがB波になってちょっと違和感がありますが、 N計算値で考えると136.83円 あたりがターゲットになります。
■2025年1月から波動が生まれたと考える(薄紫)
2024年9月から2025年1月までが3波構造になっていないのでこれを推進波と考えるのは違和感がありますが、2025年起点で修正波が生まれたと考えるなら、2025年3月10日までがA波。3月27日までがB波。現在はC波となるので、 N計算値で139.0円 がターゲットとなります。
■結論
まずは、
5月27日に向けてドル円139円
が本線でしょう。
USDJPY 25年3月24日週 トレードシナリオ▫️先週(3月17日週)のトレード振り返り
トレード結果:0勝0敗(ノーエントリー)
先週のシナリオは一貫して売り目線であったため、
買うことも売ることもできずにノーエントリーに終わった。
大きな流れとなる2波(赤)の動きは小さな5波(オレンジ)を形成したように見える
目線は今週も売り目線ではあるが、上昇もあり得ると考えている。
どちらへの動き出しを見せるか!?
【トレードシナリオ】 USDJPY 25年3月24日週
▫️本線シナリオ
今週も引き続き目線は売り目線ではあるが、どちらへの動きだしとなるか分からない。
確実な動き出しを確認してからの後出しエントリーを狙う。
2波(赤)は4H足で見ると上昇トレンド中となっているため
下降トレンドがスタートとなる4H足水平ライン(ネックライン)を
ブレイクしてからのリテストでエントリーを狙いたい。決済は144.8付近。
▫️副線シナリオ
買いの勢いも強く感じる。
4Hチャネルラインや150.16付近の水平ラインもブレイクすることがあれば、
上昇トレンド継続する可能性もあるため、押し目からエントリーを狙う。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
1. 2025年3月26日(水)
• 米国 2月耐久財受注(Durable Goods Orders)
• 時間: 日本時間 午後9時30分
• 概要: 耐久財受注は、製造業の受注動向を示す指標であり、経済活動の先行きを判断する上で重要です。特に、変動の大きい輸送機器を除いた「コア耐久財受注」は、企業の設備投資意欲を測る指標として注目されます。
• 影響度: ★★★★☆
2. 2025年3月27日(木)
• 米国 前週分新規失業保険申請件数(Initial Jobless Claims)
• 時間: 日本時間 午後9時30分
• 概要: 新規失業保険申請件数は、労働市場の現状を把握するための指標であり、景気動向を判断する上で重要です。申請件数の増減は、雇用情勢の変化を示唆し、消費活動や経済全体に影響を及ぼす可能性があります。
• 影響度: ★★★★☆
3. 2025年3月28日(金)
• 米国 3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値(University of Michigan Consumer Sentiment Index) 
• 時間: 日本時間 午後11時
• 概要: ミシガン大学消費者態度指数は、消費者の景況感や購買意欲を測る指標であり、個人消費の先行きを占う上で重要です。消費者信頼感の変化は、経済活動全般に影響を及ぼす可能性があります。
• 影響度: ★★★★☆
これらの指標は、ドル円相場に影響を与える可能性が高いため、発表前後の動向に注目することが重要です。
【ドルレアル(USDBRL)】どこまで下がる?先日投稿したドルレアル(USDBRL)ですが、2025年3月20日(木)朝6:30の政策金利発表で予想通り13.25%→14.25%へ利上げ。
まずはホッとしました。
■ドルレアル(USDBRL)は現在修正C波
さて、知ったら終いで一時的に反発していますが、チャートを見てわかるように、大きな茶色の推進5波と、小さな金色の推進5波を終え(大きな推進波の第5波動内で推進5波が生まれている)、明らかに修正3波の中にいます。
2024年12月18日から2025年2月18日まで修正A波で下がり、2月18日から28日の修正B波で反発、現在は修正C波でしょうね。
であれば、E計算値、N計算値、V計算値で概ねターゲットプライスは予測できます。
■どこまで下がる?
・V計算値で計算すると、5.4373
・N計算値で計算すると、5.2704
・E計算値で計算すると5.0395
現在5.7524でショートポジションを7.77ロット持っているので、仮にE計算値まで下がれば
・1ロットあたり
5.7524-5.0395=0.7129
×10000=7,129 USD
×149.3円=1,064,359円
掛ける7.77ロットなので…
8,270,074円(驚)
取らぬ狸の皮算用とはいえ、これにプラススワポだから熱すぎるな。
200MAの使いどころチャートはポンド円1時間足
【4時間足】
下降があって直近は上昇しています。
4時間足フィボナッチリトレースメント61%から一旦、下降中。
下降にかかった時間と61%までの上昇にかかった時間は同じ。
ストキャスティクスは売られ過ぎゾーンにあります。
【1時間足】
上昇トレンド中に見えます。
起点が分からないのでフィボナッチリトレースメントは使えなさそうです。
直近下降にはフィボナッチエクステンションが使えそうです。
ちょうどいいところに「上向き」の200MAがあります。
直近も200MAからの上昇が見られますね。
ストキャスティクスは売られ過ぎゾーンにあります。
【5分足】
≪エントリータイミング≫
①1時間足200MAタッチで買う。
②①の上昇後、押し目を待って、フィボナッチリトレースメント38%か61%で買う。押し目作りの値動きがエリオット波動的下降であると嬉しいです。
「値動きの意味」とはチャートはユーロ円1時間足
4時間を見ます。
下降があって直近は上昇しています。
★下降に対してフィボナッチリトレースメント61%を抜ける上昇なので弱くはない上昇です。
★2か月くらいかけた下降を2週間くらいで6割以上戻しています。上昇スピードの速さは上昇の強さを意味します。
1時間足を見ます。
★明らかにエリオット波動的な動きです。5波まで達しているような見た目です。
★フィボナッチエクステンション161%を少し超えたあたりです。
★上記2つから売りも考えたのですが、5波の後、「V字回復」がありました。
これは、「フィボナッチエクステンション161%付近だし、エリオット波動的上昇も5波まできたから、一旦、下げるよ~………と思ったけど、やっぱり下げません。」を意味しています。
なので、買いましょう。
5分足を見て、200MAに1・2・3タッチで買うのがおすすめでした。
リアルタイムに投稿出来たら良かったです。トレード終わりの投稿で申し訳ないです。
今度はリアルタイム投稿あるかもです。
XAUUSD 3/17 デイトレードプランと環境認識日足で1波の値幅を4波の終点にあてて等倍達成しました。
カウント案①5波ABC波の3波動で達成し、修正へ
リトレースの目安はレッサーディグリー4 2833まで
カウント案② 5波インパルスで上昇中
3000ドルは3波の副次波3-5にあたり4波の修正(3波の38%目安)を挟み
これから5-1へ
カウント案③ 5波ダイアゴナルで上昇中、
2波にトライアングル、3波が一番小さいためインパルスではない。
リトレースが66-81%と深くなる。
カウント案①リトレースが一番深く、戻り売りがメイン戦略となります。
カウント案②リトレースが浅く、すでに達成しているかもしれません。
横軸の調整待ちで押し目戦略。
カウント案③最大2905あたりまでの修正を想定、買いの形が整うのを待ちます。
カウント案②や③の場合、矢印箇所がエントリーポイントとなります。
X波動の押し目買いはフラットなどの単純調整で上昇する場合を想定しての打診買いです。
直近高値で修正へが入ることを想定してストップを引き上げておきます。
USDJPY 25年3月17日週 トレードシナリオ▫️先週(3月10日週)のトレード振り返り
トレード結果:1勝0敗
トレード(1) 4H足 2波狙いの逆張りトレード
先週は4Hチャネルラインからの反転となる2波からのスタートを予想していたが
1波が4Hチャネルに沿う形で、もう1段の下落となった。
エントリーは4H足切り下げラインを価格がブレイクするまでの待機は変わらず、
ようやく火曜日にブレイクしエントリー。
決済位置はかなり迷ったが、逆張りとなるため欲張らずに149.00のキリ番。
且つ、1波(赤)のFibo 50%戻しの価格で決済。
【トレードシナリオ】 USDJPY 25年3月17日週
2波がどこまでの戻りとなるか!?シナリオは2つ。
(1)チャネル上限 149.65からの下落
(2)149.13付近からの反転となりWトップの形で下落
▫️本線シナリオ
今週は3波狙いのトレードとなる。
2波の反転ポイントは149.65 or 149.13のシナリオを2つ予想しているが、
どちらにせよ、4H足切り上げラインをブレイクしてからのエントリー。
決済のシナリオは144.8付近を予想しているが大きな下落幅となるため
今週末の価格位置次第で早めの決済もありうる。
▫️副線シナリオ
4Hチャネルラインをブレイクし上昇する事も想定しておきたい
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
1. 2025年3月18日(火)
• 米国2月消費者物価指数(CPI)発表
• 時間:未定
• 影響度:★★★★☆
• 概要:消費者物価指数は、消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定する指標であり、インフレ率を把握するために重要です。インフレ率の上昇は、中央銀行の金融政策に影響を及ぼし、ドル円相場にも直接的な影響を与える可能性があります。
2. 2025年3月19日(水)
• 米国連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表
• 時間:未定
• 影響度:★★★★★
• 概要:FOMCは米国の金融政策を決定する会合であり、政策金利の変更はドルの価値に直接影響します。金利引き上げはドル高要因となり、ドル円相場の上昇につながる可能性があります。
3. 2025年3月20日(木)
• 日本銀行金融政策決定会合
• 時間:未定
• 影響度:★★★★☆
• 概要:日本銀行が金融政策を決定する会合です。政策金利や金融緩和策の変更は円の価値に影響を与え、ドル円相場にも影響を及ぼす可能性があります。
4. 2025年3月20日(木)
• 米国2月小売売上高発表
• 時間:未定
• 影響度:★★★★☆
• 概要:小売売上高は、消費者の購買活動を示す指標であり、経済全体の健康状態を測るのに役立ちます。強い結果はドル高要因となり、ドル円相場の上昇につながる可能性があります。
5. 2025年3月21日(金)
• 米国2月耐久財受注発表
• 時間:未定
• 影響度:★★★★☆
• 概要:耐久財受注は、企業の設備投資意欲を示す指標であり、経済活動の先行きを判断する材料となります。強い結果はドル高要因となり、ドル円相場の上昇につながる可能性があります。
USDJPY 25年3月3日週 トレードシナリオ【トレードシナリオ】 USDJPY 25年3月3日週
先週はエリオット3波の値動き後、レンジ相場に突入!
週末に掛けて、ようやく4波スタートの動きだしに見えるがどうなるか!?
やはり相場はトレンド(3波)→レンジ→トレンド(4波)の動きの繰り返し
▫️本線シナリオ
日足の重要ラインで反発し、ようやくエリオット4波の動きだしとなるか!?
4波完成後の下落トレンドに沿った5波のエントリーがチャンスとなる
5波のスタートは151.94付近(赤ライン)と予想しているが、
151.27付近(青ライン)の可能性も十分ある
▫️副線シナリオ
エリオットの4波・5波を形成することなく
トレンド転換が意識される大きな1波が発生する可能性もある
月足の赤ラインをブレイクするか様子見が必要なポイントになるだろう
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
3月3日(月)10:00(日本時間)
• イベント: 日本銀行(BOJ)政策金利発表
• 影響度: ★★★★☆
• 概要: 日本銀行が金融政策決定会合後に政策金利を発表します。金利の変更や声明内容によっては、円相場に大きな影響を与える可能性があります。
3月5日(水)22:15(日本時間)
• イベント: アメリカ2月ADP雇用統計発表
• 影響度: ★★★★☆
• 概要: 民間部門の雇用者数の増減を示す指標で、非農業部門雇用者数(NFP)の先行指標とされています。予想を上回る結果はドル高要因となり得ます。
3月5日(水)24:00(日本時間)
• イベント: アメリカ2月ISM非製造業景況指数発表
• 影響度: ★★★★☆
• 概要: サービス業の景況感を示す指数で、50を上回ると拡大、下回ると縮小を意味します。結果次第でドル相場に影響を与える可能性があります。
3月7日(金)22:30(日本時間)
• イベント: アメリカ2月非農業部門雇用者数(NFP)発表
• 影響度: ★★★★★
• 概要: 米国の雇用状況を示す最も重要な指標の一つで、雇用者数の増減や失業率が発表されます。結果はFRBの金融政策にも影響を与えるため、ドル相場に大きな影響を及ぼす可能性があります。
USDJPY 25年2月24日週 トレードシナリオ【トレードシナリオ】 USDJPY 25年2月24日週
先週は3波途中の動きから週末終わり値まで予想した通りの動きとなった。
まさに神的シナリオとなっているので皆さんにも確認して欲しい(笑)
先週の終わり値はエリオットの3波が値幅的には完成したように見える。
先週終わり値は日足の重要ラインに位置しているため
日足の重要ラインで反発し、4波・5波の動きとなるか!?
それとも勢いのある動きで重要ラインをそのまま抜けて更なる下落となるか!?
▫️本線シナリオ
日足の重要ラインで反発しエリオット4波・5波の動きとなるか!?
4波のスタートは1H足や4H足でWボトムやヘッドアンドショルダーの
チャートパターンを確認してからのエントリーが好ましい。
5波のスタートは151.94付近(赤ライン)と予想しているが、
151.27付近(青ライン)の可能性も十分ある
▫️副線シナリオ
現在の価格値は日足の重要ライン上にあるが、
円高方向の勢いが強く、そのまま重要ラインをブレイクすることもあり得る。
そのままブレイクした場合は、重要ラインへのリテストを待ってからの
売りがチャンスとなる。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
特に米国債の入札や償還は金利動向に直結し、為替市場にも波及することが考えられます。
1. 2月24日(月)
• 米国2年債入札
• 時間: 未定
• 相場への影響度: ★★★☆☆
• 概要: 米国財務省が2年債(690億ドル)の入札を実施します。入札結果は市場の金利動向に影響を与え、ドル円相場にも影響を及ぼす可能性があります。 
2. 2月25日(火)
• 米国5年債入札
• 時間: 未定
• 相場への影響度: ★★★☆☆
• 概要: 米国財務省が5年債(700億ドル)の入札を実施します。入札結果は中期的な金利動向に影響を与え、ドル円相場にも影響を及ぼす可能性があります。 
3. 2月26日(水)
• 米国7年債入札
• 時間: 未定
• 相場への影響度: ★★★☆☆
• 概要: 米国財務省が7年債(440億ドル)の入札を実施します。入札結果は長期的な金利動向に影響を与え、ドル円相場にも影響を及ぼす可能性があります。 
4. 2月27日(木)
• 米国2年変動利付債(FRN)入札
• 時間: 未定
• 相場への影響度: ★★☆☆☆
• 概要: 米国財務省が2年変動利付債(280億ドル)の入札を実施します。変動利付債の入札結果は短期金利に影響を与え、ドル円相場にも影響を及ぼす可能性があります。 
5. 2月28日(金)
• 米国2年、5年、7年債の償還
• 時間: 未定
• 相場への影響度: ★★★☆☆
• 概要: 米国債の償還が予定されており、これに伴う資金の再投資動向が市場に影響を与える可能性があります。